2019.7.31
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不動産投資

マンション経営の団体信用生命保険はどう活用すればいい?

(写真=Freedomz/Shutterstock.com)
(写真=Freedomz/Shutterstock.com)
何らかの保険に加入している会社員は多数います。しかし毎月定額の保険料を支払うかわりに、万一の際にまとまった金額が得られる金融商品は一般的な生命保険だけではありません。マンション経営で加入することになる団体信用生命保険(いわゆる団信)は、万一の際にさまざまな面から遺族をサポートします。また団体信用生命保険の保険金は住宅ローンの返済に組み入れられ、総合的な節税効果を考えると大きなメリットを得ることができます。そこで本稿では団体信用生命保険のメリットと活用法について説明します。

生命保険の代わりはあるの?

人が一生を送るにあたって、節目でさまざまな出来事が生じます。進学、就職、結婚、マイホームや自動車の購入、ときに病気にかかることもあるでしょう。そしてそれらの折には必ずと言っていいほどお金が必要になります。これらのライフイベントをこなしていくにあたり、万一の際に活躍するものが生命保険です。毎月の保険料を払っていくことで、事故やけが、病気などを保障してくれるため、特にご家族がいらっしゃる方にとって生命保険は頼りになる存在ではないでしょうか。

しかしその一方で、毎月の生命保険料も積み重なっていくと結構な出費になります。ライフプランを立てるとき、まず真っ先に見直すべきものの一つが月々の生命保険料です。とくにマンション経営をする人であれば、場合によって生命保険は不要となる可能性もあります。

団体信用生命保険とは

例えば、不動産投資でマンションを購入すると、ほとんどの場合は「団体信用生命保険」というものに加入することになります。団体信用生命保険とは、不動産ローンの返済中、病気や事故などで被保険者(不動産ローンを借りている人=債務者)が死亡してしまったり、もしくは心身に大きな障害などを負ってしまったりした場合、一般社団法人全国信用保証協会連合会が生命保険会社から受取る保険金をもとに、不動産ローンの残債務を代わりに返済してくれる保険を指します。このため、物件を購入後、もし被保険者に万一の事態が生じたとしても、その家族などは経済面で起こり得るリスクを回避することができます。

団体信用生命保険の特長

上述のように団体信用生命保険の最大のメリットは、被保険者に万一の事態が生じたとしても、その家族は経済的な負担を回避してマンション経営を行っていくことができる点にあります。また団体信用生命保険の中には、がんや心筋梗塞、脳卒中などの三大疾病の他、各種生活習慣病などの疾病に対応しているものも出ているため、活用の幅を広げることもできます。

家計の見直しにも大きな効果が

団体信用生命保険には一般的な生命保険と重複している内容も少なくありません。このため、一般的な生命保険の代わりとして利用することもできるでしょう。総合的に勘案すると効率的で実用性に富んだ保険であると言えます。

団体信用生命保険には上記のようなメリットがあるため、これから不動産投資をしてみたいと思っている人は、同時に生命保険を含めた家計の見直しを行ってみると、さらなる飛躍の機会を生み出すことにつながっていくかもしれません。
 

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