2019.4.9
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不動産投資

不動産投資を始める前にどんな準備が必要?3ステップに分けて解説

(写真=Grand Warszawski/Shutterstock.com)
(写真=Grand Warszawski/Shutterstock.com)
不動産投資に興味はあるけれど、どんな準備が必要か分からない。そんな方のために、本稿では良質な物件を手に入れるための考え方を3ステップに分けてご紹介します。ぜひこちらを参考に、不動産投資に対するイメージを具体化させていきましょう。

ステップ1:不動産投資の目的を自分の中で明確にしよう


不動産投資に興味を持っても、その理由が判然としない人は案外多いものです。「儲かりそうだから」とか「投資をやってみたいから」という程度の人も実は少なくありません。

不動産投資を行う場合、勉強や情報収集も重要ですが、それ以上に目的をはっきりさせることがより重要です。不動産投資のメリットとして「老後の備え」「収入源の増加」「安定した家賃収入」「節税」「相続税対策」などが挙げられます。何を目的にするかによって、不動産投資の方法も変わってきます。

だからこそまずは投資目的を設定することが何よりも肝心です。目的が定まれば情報収集の効率もよくなり、購入するべき物件のタイプや管理方法など具体的なやり方も明確になってきます。

では、具体的にどのように設定してゆけば良いのか次のステップで考えてみましょう。

ステップ2:書籍とセミナーで不動産投資の基本を学ぼう


上述したように、不動産投資の運用方法はさまざまです。そこでまずはインターネット記事で不動産投資の概要をつかむのがよいでしょう。記事を読むことは基本的に無料ですし、大まかな流れやなすべき行動がコンパクトにまとまっていますここではまず大きな切り口で投資方法などを把握しておくに留めておくことが肝心です。

なお、ここでポイントとなるのはインターネット記事の信頼性です。個人ブログの中には素人の書いた間違った情報も少なくありません。そのため、インターネット閲覧の際には当所をはじめ、なるべく名前を聞いたことのある、信頼できる不動産会社のウェブサイトだけを閲覧して自分の投資スタイルを定めてゆくことをおすすめします。

次いで、運用方法の種類などを漠然とでも把握したのであれば、書籍を購入して何冊か読んでみることをおすすめします。不動産投資家の書いた書籍はたくさん発行されており、不動産投資の概要から著者の経験談など参考になります。総じてインターネット記事よりも密度が濃いため、より不動産投資の具体的なイメージを喚起してくれるはずです。

またそれに合わせて、不動産会社が開催しているセミナーへ参加してみるようにしてください。不動産会社の担当者や投資家の生の声や体験談など、クローズドな情報を得られる可能性があります。不動産会社と関係を作っておけば何かと有利です。初心者向けの無料セミナーは数多く開催されていますので、情報収集も兼ねてぜひ一度は足を運びましょう。

ステップ3:自己資金の考え方は人それぞれ


次に考えるべきは不動産取得のための費用です。不動産投資に興味を持った際、まず「物件を買うのだから、貯金しないと」と思う人は少なくないようです。しかし実際には購入費用を全て自己資金でまかなうケースはほとんどなく、銀行を始めとした金融機関からの融資を活用するのが一般的です。

また、頭金について考える人も多いようです。しかし、頭金については本当に人それぞれ。頭金を貯めることそれ自体はけっして悪いことではありません。しかし逆に自己資金が必ずしも必要であるとも言い切ることはできません。

どれくらい自己資金を貯めるかは判断の分かれるところで、物件の価格やローンの種類によります。不動産投資と一口に言っても、その規模次第で購入価格は大きく異なります。たとえば、新築の区分所有マンションであれば、10万円程度の頭金から購入することも可能です。

また、ローンで購入価格および購入時の諸経費のうちどの程度カバーするのかによっても、貯めるべき自己資金の額は変わってきます。物件の取得費用全額をまかなうローンを「フルローン」、取得費用以上の金額を融資してもらうローンを「オーバーローン」と呼びます。不動産投資は一つの事業でもありますから、自分なりの事業計画と運用方法によってローンの組み方も変わってきます。実際にどれに良し悪しがあるものでもないのです。

以上を踏まえると、資金面については、悩む前に、まずは購入する不動産の徹底した下調べをすることをおすすめします。事業計画がきちんとしてさえいれば、自己資金がほとんど不要で、不動産投資を行うこともできるでしょう。そしてそのためには良い不動産屋と巡り合うことが何より大切です。

初心者は3ステップを意識して行動しよう


何事も行動に移さなければ意味がありません。良質な不動産を取得したいのであれば、ぜひ投資目的の設定・勉強と情報収集・事業計画と資金調達という3ステップを意識して、実際に行動に移していきましょう。

3ステップを通じて不動産投資へのイメージが具体化するのであれば、ぜひ不動産会社に相談して不動産投資を開始していきましょう。
 

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